グローバル化への道。経営を成功させるため意思決定とは

2025年06月07日

インタビュアー

会社設立の経緯について教えて頂けますでしょうか。

村岡様

ドリームズコマースは2015年の11月に会社を起業しました。
今は代表は別の方にお願いしています。
会社は2社目になります。
なぜこの会社を作ったか、今まで市場調査・マーケティングの会社を展開してきましたが、国内のみだったのです。
事業活動の領域が狭い日本国内に閉じて、国内だけを視野に展開していたのですけれども、それでは駄目だということに気づきました。
グローバル規模の、グローバル視野での会社作らなければ生き残りが難しいということで、会社を起業するに至りました。

特に英語圏を中心とした、要するに北米とか欧州です。
あとは東南アジアという大きく3つの地域での、カバレッジを広げるために作った会社です。
なので、そこで必要なメンバーとしては、英語の読み・書き・スピーキングは上級者という条件で人を探すというところからスタートしています。

インタビュアー

素晴らしいですね。
設立までの経歴や経験というのは、グローバルではなくて日本国内で色々な会社を起業されていたのですね。
ドリームズコマースの事業内容は、もともとあった会社のパワーアップ版のようなイメージですね。

村岡様

そうですね。
もともとあった市場調査・マーケティングの会社のグローバル版です。

人材会社のデータベースを使わせてもらって、そこに数十万から100万ぐらいの間の費用をお支払いして人を募集しました。
会社の事業内容やビジョンだけで70人ぐらい集まり、3人ずつぐらい集団面接をして2人採用しました。
その2人は、読み・書き・スピーキング上級者で、海外経験が10年以上ある人です。

自分自身も英語がペラペラに出来るわけではないので、まず英語ができる側近を作りました。
市場調査・マーケティングの会社をサポート出来るような、会社を担えるようなメンバーがグローバル視野で欲しいということと、あとは戦う領域も国内だけではなくて、グローバルの対応ができるメンバーを増やすことによって、市場調査・マーケティングの会社もグローバル化したいという強い思いで会社を設立しました。

インタビュアー

そういったビジネスを通して苦労することは何ですか。

村岡様

グローバルに広げることによって、企業文化の違いや、人種の違いによって、それぞれ当たり前という領域が違います。
何というのかな、作業の確認をする温度感とかギャップなどが一番大変だなというのは非常に感じました。
皆それぞれ常識が違うので。

インタビュアー

たしかに。
人種が違うから性格常識も全く違いますよね。

村岡様

一般論や常識が全く違うので、確認作業を念入りに行っています。
日本国内に比べると何倍も丁寧に行わないと、すぐにギャップが生まれてラグが生まれるというところが、「こんなはずではなかった」ということでトラブルになるケースも多いです。
あと、時間も、例えば国内では1週間で終わる作業でも、海外だとやり取りだけでも2倍かかります。

時間の対応スピードも国内に比べると結構遅くなってしまうので、それを分からないお客様に説明・説得するのが一番大変です。

そして、海外の場合は結論しか言わないので、日本の納品物と比べると海外は非常にシンプルです。
でも、それが「えっ、こんなのでこの(金額)!?」と。
国内より金額が2倍も3倍も高いのです。
要するに「分量が減って、このレベルで金額が3倍なのですか」ということに対する理解がなかなか進まない。
それが一番大変なところかなという感じです。

インタビュアー

苦労した時に頼るもの・思想・人、そういう方はいらっしゃいますか。

村岡様

顧問がいます。
経営支援というか、会社の帝王学や経営の意思決定に重大な参考になるような本物の統計学や、霊視までは言わないけれど、経営者の後方支援を助けてくれる人達の意見を参考にはします。

ただ、それを鵜呑みにしたり、そのまま使うということはまずない。
そういうのを参考にしながら、自分自身の意思決定をしっかり行うというのが大事かなと。
要するに、流されるのではなくて、帝王学というか運命学みたいなものを上手く取り入れています。

顧問は、その道のプロひとりでなくても、それぞれ、何人いても良い。
業界団体の有識者やその道の経験者、年配者の方もいれば、運命学とか帝王学に精通している、いわゆる先生と呼ばれている方々です。

インタビュアー

顧問の存在は心強いですね。
ビジネスを通して学んだことはなんですか。

村岡様

経営者というのは、結果が出てしまったら「自分の不徳の致すところです」になってしまう、言い訳ができないもの。
そうならないように前もって色々な準備や計画をしながら、実行もきちんと責任をもって決断していくというのが大事だと思います。
今年決断するのと来年決断するのとでは、同じことであっても決断の内容が全く違います。
だいたい5年10年先を見ながら、特に直近3年を視野に入れながら、今とるべき対応策や、行わなければいけないこと、というのは早めに着手するようにしています。

インタビュアー

会社経営するうえで健康管理など大変だと思うのですが、普段体を動かしたり、健康の為に何かしていますか。

村岡様

趣味で海に行ったり、自然を謳歌するというのは当たり前にします。
体というのは退化していくので、寝ることも大事なのだけれど、ヘッドスパに行ったり、マッサージに行ったり、気分転換できる引き出しを沢山持っています。
そこに定期的に通う。
自分のモチベーションが下がっている時ほど、そういうことをするようにしています。

あと、私はお風呂に朝と夜2回以上入るかな。
なるべく朝早く45度以上のお風呂に入って、できればそのまま家にいるのではなくて、1回外に出て空気を吸いにいく。

インタビュアー

自分の気分転換方法、きちんと分かっているのですね。

村岡様

そうですね。
自分自身というのをよく知っているし、「今日はちょっと調子が悪いな」とか、どんな人でもバイオリズムがあると思うのですよね。
時期とか時間帯とか抱えている事案によって、スムーズにいく時と、忙しくて大変な時と、ちょっと停滞して「どうしようか」となっている時がある。
それぞれのケースによって最適なリフレッシュ方法や気分転換の方法を考えながら実行しています。

インタビュアー

理想の1日とはどんな流れですか。

村岡様

朝、まず天気を見ます。
天気が晴れの時は、平日であればお風呂に入って、水を大量に飲んで、テストステロンの男性ホルモンのサプリメントを飲みながら、マッサージチェアをする。
仕事で一番大事な事は、手が一番つけやすいところからスタートする。

例えば20~30行わなければいけないことがあったとしても、一番短時間で終わる箇所を優先して行っていく。
あと、大量のメモ帳をタスクごとに全部分けています。
多分10個ぐらい机の上にあるので。
「今日はこの中で何をしなければ」というのをメモしながら進めています。
頭で蓄積するのを止めるためにも。
昼間以降は、お腹が空いたら糖分の摂りすぎに注意しながら食事をします。
最後に、夕方から夜はあまり考えないようにして、無の状態に。
自然の風景や音楽を、画面いっぱいにYouTubeを見ています。

インタビュアー

モチベーション維持のポイントは?

村岡様

最初にビジョン・夢とか目標があるので、絶対に諦めたくない。
自分自身がというよりは、「まわりの人たちに、どういうふうなことを貢献できるのか」という視点で考えています。
ポジティブに、右斜め上を見ながら進んでいくというのが大事です。
あとは、自分にしか出来ないことに集中して、自分以外でも出来ることは、なるべく仕事を振っていく。
この世の中のお仕事というのは、全ての人の長所の部分とお付き合いしている。

経営者はなるべく指示とチェックにまわり、実行する業務は、なるべく出来る人に作業をお願いしています。

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